上地雄輔、一足先に『天地人』の撮影を終え「本当に寂しい」
俳優の
上地雄輔が15日、小早川秀秋役で出演中のNHK大河ドラマ『天地人』(毎週日曜 後8:00〜ほか)のクランクアップを東京・渋谷の同局で迎えた。妻夫木聡らほかのキャストより一足早く撮影を終えた上地は「本当に寂しい。でもみんなともっといたいなって思うくらいでバイバイするのがちょうどいいのかな」と感慨深げに話した。
9月20日放送分(第38回)で描かれる「関ヶ原の戦い」でキーパーソンとなる秀秋役を演じている上地は、大河抜擢に「小さい頃から両親がよく観ていて、ご飯を食べながら一緒に観ていたので嬉しかった。大河だからといって、変に気負ったりもなかった」。自身の“まげ姿”には「俺の顔って古いなって。違和感ないような感じがして、(カツラを着けると)テンションが上がった」という。【オリコン】
オリコン記事大河ドラマ 天地人。
いよいよ物語も佳境に入ろうとしています。
直江兼続(妻夫木聡)がこの後どのように、強大な敵である徳川家康(松方弘樹)に立ち向かっていくのかがとても楽しみですが、歴史の転換は思いもよらぬ武将が作り出します。
それが、小早川秀秋(
上地雄輔)です。
小早川秀秋(
上地雄輔)は豊臣秀吉の甥というだけで一時は豊臣秀吉の養子になります。
器量が優れていれば後継者となることも可能だったのでしょうが、実際には養子というだけで後継者になることはなく、豊臣秀吉に子(後の豊臣秀頼)が誕生することで豊臣家からも出され、毛利氏の一族である小早川家の養子になります。
小早川家も大きな迷惑で、本来、小早川秀秋(
上地雄輔)は毛利家の養子となる予定だったのですが、さすがに凡庸な小早川秀秋(
上地雄輔)を本家の養子にすることもできないため、かといって豊臣秀吉の命に背くこともできないため、毛利家の中で重きを置く小早川家に養子に入ることになります。
小早川秀秋(
上地雄輔)は当時で言えば大大名です。
でも器量は到底それに及ばず、元々武士になることさえ覚束ないような人でした。
平安の世であれば決して表には出てこないような人物ですが、
動乱の世の中にあって、いくつもの偶然が重なり図らずも表舞台に立つことになります。
ただ、自らが望んで表舞台に立ったわけでもなく、自らの行ったことが世の中を大きく変えてしまったことを後で知り、最終的には精神を病み、日本の歴史を大きく変えた関が原の戦いのほんの数年後に亡くなってしまいます。
歴史は時として大きないたずらをするようです。
その大きな渦に巻き込まれた小早川秀秋を
上地雄輔がどのように演じるのかが楽しみです。
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